こんにちは、Istina Jewelry(イスティナ ジュエリー)です。
今回は、与えること(愛)と犠牲(尽くすこと)の違いについて書いていこうと思います。
愛に犠牲は付き物と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、愛=犠牲になることではありません。
その違いを意識して分かるようになるとパートナーさんとの関係がもっともっと良くなると思います♪
好きな人が出来るとついつい、あれもこれもしてあげたいと思うものですよね。好き(愛)しているからこそしている、していたつもりだけど・・・。なんだか最近違うかも?と感じている方がいらしたら知らないうちに自分を犠牲にしてしまっているかもしれません。
与えること(愛)の状態とは
あなたが嬉しい気持ちで相手に与えているとき(愛)の状態です。実は相手からもその喜び(愛)を受け取っている状態でもあります。あなたが嬉しいから相手にしてあげたい・している状態といっても良いでしょう。
例えば、電車やバスで赤ちゃんがいたとします。嬉しそうに話しかけているおばあさんや、楽しそうにあやしている方を見たことがあると思います。あやされている赤ちゃんは『キャッキャッ』と笑って幸せそうです。
このとき、与えている方は愛だと思いますか?それとも犠牲になって無理をして赤ちゃんをあやしていると思いますか。
与えている側は赤ちゃんの嬉しそうなしぐさや動作だけで、心が満たされている状態だと思いませんか。赤ちゃんに対してあやしてあげた、楽しませてあげた(犠牲になった)のだから私にも何かして欲しい。とは思っていないと思います。
可愛い笑顔を見れて、嬉しい気持ちになれた。(与えた側だけれども相手からも受け取っている)状態です。与えた状態で満たされているからこそ、相手に見返りも求めない。これが与える(愛)です。
尽くすこと(犠牲)の状態とは
内心では苦しい気持ち、嫌々ながらしている気持ちで相手に尽くしている(犠牲)状態の時に、あなたは相手に見返りを求めてしまうはずです。
こんなに私は尽くしているのに相手が分かってくれない。
”こんなにして○○しているのに、相手は○○ではない” この状態は自分を犠牲にしてしまっています。
最初は相手が喜んでくれていたから私も嬉しくて、与えていた(愛)けど、最近相手は前のように喜んでくれていないみたい・・・。本当は嬉しい気持ちで出来ないのでしたくない(犠牲)のであれば、無理をせずにやめましょう。
相手もそんな(無理をしている状態)であなたに何かして欲しいと望んではいないと思います。
Point:苦しいな・嫌だなと思うことを無理をしてしないコト☆
またしてあげたいなと思えるときにするので◎
尽くしてしまい過ぎる人(犠牲)の裏側に隠された気持ちとは
犠牲の裏側には ” 恐れ ” が潜んでいます。
前までこれをして相手が喜んでくれていた。だからそれを辞めたら嫌われてしまうんじゃないか・・・。
無理をしてでも相手が幸せなら、、と思うような方は、きっと思い遣りの深い人が多いのだと思いますが相手のことばかりではなく、あなた自身の気持ちにしっかりフォーカスしてください。
Point: 何をしてあげるかよりもあなたがどんな気持ちでするかが1番大切です。
相手が前程喜んでくれていないように感じたり、あなたが楽しめないでしているコトはやめましょう。無理はしなくて良いのです。
もしもあなたばかりが無理をしないと続かない関係であるならばその人はあなたが思う運命の人ではないかもしれません。
自分の気持ちを大切に出来るあなたであれば相手の気持ちも大切にできるはずです。
自分のことは良いからと自分の気持ちを無視し続けて無理をする場合、あなたはいつかそれを相手に求めるようになるでしょう。私はしているのにあなたはしてくれないという気持ちを生み出してしまうと思います。そうならない為にも無理をせずあなたの嬉しい・楽しい気持ちを大切にしてください♪
愛と犠牲の違いまとめ
与えること(愛)と尽くすこと(犠牲)の違いは与えているときに喜びや嬉しさを感じているか、それとも苦しい気持ちでするかです。
犠牲ではなく愛でお互いを満たしていく、そんな素敵な関係を築いていきたいですよね。もしも苦しい気持ちで相手にしていることがある場合は無理をしないこと。自分の気持ちに沢山耳を傾けていくこともあなたが幸せになる大切な一歩です。